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お知らせ
【イベントレポート】自社圃場ピノ・ノワール収穫体験を開催しました。

今年はぶどうの生育が例年より1週間ほど早く進み、着色も順調に増していたため、健全果での収穫を目指して8月29日に開催を決定いたしました。
8月25日までは天候に恵まれ順調に育っていましたが、収穫を間近に控えた頃、台風18号の発生、そして秋雨前線の南下により、高畠でも先行きが予測できない不安定な天候が続きました。前日28日は好天に恵まれたものの、当日の予報は「雨時々曇り」。さらにその日以降も不安定な天候が予想されたため、できるだけ雨に当たる時間を少なくすること、そして延期した場合の品質低下を防ぐことを最優先し、予定通り小雨混じりの中での実施を決断いたしました。
雨の中でも響いた、サポーターの皆様の熱意
明け方は曇り。「どうか収穫が終わるまで雨が降りませんように」と祈る中、朝6時頃から小雨が降りはじめ、雨の中での収穫を覚悟して準備のため早めの出社となりました。
すでに駐車場にはお客様の車が到着しており、防鳥ネットを外し、作業しやすいよう準備を進める傍らですぐに受付を開始。雨具を完璧に準備された参加者全員が時間通りに集合してくださり、ピノ・ノワールの収穫に対する熱意と温かいお気持ちに、スタッフ一同心から胸を打たれ、一気に気合が入りました!
今回は、東京・神奈川・栃木・新潟・秋田・福島・宮城・山形から、総勢19名のサポーターの皆様にご参加いただきました。
テイスティングルームでのブリーフィング
収穫作業に先立ち、テイスティングルームにて高橋社長よりご挨拶、そして松田醸造責任者から今年のピノ・ノワールの生育状況や品種の特性、このぶどうから仕込まれるワインの銘柄について説明を行いました。その後、運営担当より本日のスケジュールと注意事項をご案内いよいよ圃場へと向かいます。

いざ、ピノ・ノワールの自社圃場へ
四釜栽培担当責任者による収穫レクチャーの後、時折雨が止むコンディションの中、収穫がスタートしました。


参加された19名のうち11名が過去のワイナリーイベントのリピーター様ということもあり、皆様とても手慣れたご様子。社員と楽しく会話を交わしながら、あるいは真剣なまなざしで一粒一粒と向き合いながら、普段はなかなか体験できない収穫のひとときを楽しんでいただきました。




一部に果粒の萎みやムクドリに食べられた痕は見られたものの、腐敗果はほとんどなく収穫は非常に順調。
約25アールの面積を約2時間半で丁寧に摘み取り、約1.8トンの収量となりました。
あいにくのお天気ではありましたが、皆様の絶大なお力添えにより、無事に収穫を完了することができました。本当にありがとうございました。

笑顔とワインに満ちたアフターイベント
収穫終了後は、テイスティングルームを貸し切りにしてお弁当と特別ワインをご提供しました。
・2021 DOMAINE TAKAHATA Haut-Vigne ピノ・ノワール(同圃場のピノ・ノワールで醸造)
・2022 ローグル・ブルー(2026年国産ワインコンクール金賞受賞)
・2023 穣 Prise de Mousse Chardonnay
・セニエロゼジュース(お車を運転される方向けのノンアルコール)
美味しいお料理とワインを囲みながら、雨を忘れるような笑顔と会話が咲く、温かな交流の時間となりました。
今回、雨の中での収穫でしたので、心ばかり追加でワインもご提供させていただきました!!
9月1日:無事に仕込みを完了しました
9月1日、収穫後果実専用冷蔵倉庫に保管されていた1.8トンのピノ・ノワールの仕込みを行いました。
松田醸造責任者、小原醸造担当も加わり、粒選果を行い、その後、小仕込み用のタンクへ移送。
これから醸し(コールドマセレーション)を行い、成分を抽出。


皆様と一緒に汗を流し、大切に収穫したぶどうたち。
ここから素晴らしいワインとして製品になる日まで、ワイナリー一丸となって大切に育ててまいります。
今回ご参加いただきましたすべての皆様、本当にありがとうございました。また次回のイベントでお会いできることを、スタッフ一同楽しみにしております。
またこのレポートにご興味をお持ちいただいたお客様。
是非、来年も開催したいと思いますので、機会がありましたら私たちと一緒に収穫しませんか!